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ACID DYE

​酸性染め

主にナイロン素材やウール素材の染色が可能。染色時に染液中に酸を加えて染めることから酸性染料と呼ばれています。

鮮やかな発色をするものが多いです。

​【ナイロンパンツ染色サンプル】

​​絞り染め

​部分ベタ染め

​​酸性染めに関する注意事項

・高温で染色する為、生地や染柄によっては絞り皺が残る場合がございます。

​・柄の位置や柄の大きさなど細かい指定はできません。

​・​染料の透明度が高くデザインが生地色に負けてしまいまう場合がございますので、ボディカラーより濃い色での加工を推奨しております。

​・撥水素材などは染まり方が弱かったり、撥水加工がムラに残っている場合にムラに染まってしまう 場合がございます。撥水がきつくかかっている場合には基本的にはお断りさせていただいています。 お湯で攪拌しながら染めるので加工後、撥水機能は弱まります。​

色移り・色落ちについて

後染めの製品は基本的に色移り・色落ちのリスクがございます。 特に濃色(ブラック・ブルー系・グリーン系など)の染めに関しましてはリスクが高くなります。又、濃色染料で生地色を残すなどの染柄は加工段階で生地色に影響するリスクがございますので一度ご相談ください。

弊社では染料定着剤を使用することはもちろん、染色後の洗いの工程の際余分な染料を 落とすためのソーピングという作業を行なっております。 色移りのリスクを軽減するには後染めした製品は単品で洗濯する事をお勧めいたします。 色落ちに関しましては陰干ししていただくと色褪せや色落ちが発生しにくくなります。 色移り・色落ちに関しましては一切の責任を負いかねますので予めご了承ください。​

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個体差について

全ての工程を手作業手絞りで行なっているため、 多少の個体差や色飛び、染料ロットや素材違いによる色ブレや色ムラが生じる場合がございます。 手作業ならではの個性や面白みとしてご理解頂いた上でご注文ください。

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